「姿勢と肩の繋がり PartⅠ 姿勢の診方・捉え方」セミナー活動報告。

平成30年1月24日(水)19:00~22:00 MAW-S seminar

「姿勢と肩の繋がり PartⅠ 姿勢の診方・捉え方」が開催されました。

 

寒い中参加していただいた先生方ありがとうございました。

 

前半の講義は、錦戸整形外科 理学療法士 柳浦信一が担当しました。

 

なぜ、姿勢が悪い人が増えているのか?

どうやって姿勢を診ればいいのか?

姿勢が悪いとどんな症状が出てくるのか?

 

など、姿勢を診る上で必要なポイントや不良姿勢のパターンの理解・トップダウンでの考え方を講義しました。

 

今回のセミナーでは講義の中で、実際の症例様の画像をもとに仮説を立て考えてもらう時間をつくりました。

1.パターンの理解。

2.セグメントでの考え方。

3.優位・短縮筋、伸張・弱化筋の理解。

4.そこからの仮説→評価→治療→再評価。

これにより、後半の実技に入る前に診るポイントをしっかり学んでいただくことができました。

 

後半の実技は、高森整形外科・内科 理学療法士 田中洋平が担当しました。

今回のSEMINARは3部構成になっており、タイトルの通り「姿勢と肩の繋がり」です。

実技では姿勢でも特に肩に着目して、評価方法・アプローチ方法を学びました。

 

まずは、肩甲骨の診方とそれによる仮説の立て方!

いや~、勉強になります!!

次に肩可動時の診方と仮説の立て方!!

これもとても勉強になります!!

最後に「評価→治療→再評価」流れに沿って実際にやっていただきました。

 

アプローチ方法やホームエクササイズ方法も学ぶことができ、受講生の先生方も満足されていました。

 

勉強して診るバリエーションが増えると次の日の臨床がとてもたのしみですね!

 

臨床では失敗はできないが、勉強会ではたくさん失敗して成長できる!

名言ですね!

1年目・2年目の若手の先生方からも、気軽に質問できる環境がとてもよかったと言っていただけました。

講師と距離が近くて話しやすい・質問しやすい事もMAW-Sセミナーの魅力の一つです!!

 

毎回参加していただいている先生方・今回初めて参加していただいた先生方大変ありがとうございました。

 

次回はPartⅡ 肩の診方(局所)です。

ぜひご参加ください!!

詳細は予定セミナーよりご覧ください。